日雇い派遣で、軽作業のアルバイトをしています。職場は複数ありますが、いずれも商品の梱包や発送を行う工場です。立地がよくないことが多く、電車とバスと徒歩で現場に向かいます。この職場のよいところは3つあります。1つめは、服装にこだわらなくていいところです。汚れてもいい服で作業をすることが前提なので、みんな適当な服を着ています。私も、古いジーンズと薄汚れたジャンパーを着ることがほとんどです。化粧もしません。2つめは、人間関係が希薄だということです。この仕事は、ほとんどコミュニケーションを必要としません。目と手と足があれば何とかなる作業ばかりです。したがって、社員さんもパートさんも、私たち日雇い派遣の顔や名前は覚えません。また、日雇い派遣のメンバーはしょっちゅう変わるので、日雇い派遣同士の人間関係もほとんどありません。人間関係によるストレスがないのは、とても幸せなことだと思います。3つめは、残業代がきっちり払われるということです。残業代は15分単位でカウントされ、必ず支給されます。残業自体は任意ですが、「残業すれば必ず残業代がつく」と思えば、積極的に残業したくなるものです。続いて、この職場の悪いところを2つ紹介します。1つめは、空調がない作業場だと辛いということです。真冬に凍えながらダンボールを組み立てるのはなかなか辛いものがあります。2つめは、足腰を痛める可能性があるということです。以前、タウンページくらいの厚さがある本を運ぶ作業をしていたら、すっかり膝を痛めてしまいました。数日間はまっすぐに立つことができず、不便な思いをしました。体力に不安がある人にとっては、いい職場とは言えないかもしれません。